グローバル推進室

GLOBAL PROMOTION

労働人口の減少が迫る中、グローバル人材の確保と活用を目指す

グローバル化を推進する上で、多国籍の技術者の雇用と活用を図るために、グローバルな視点で捉えられる人材を育成しビジネス領域を広げる。
グローバル推進室

リーダーインタビュー

リーダーインタビュー 柳本 孝二

少子高齢化が進行し、労働人口の減少が深刻化する中で、外国人労働者の活用の重要性は、さらに増していく見込みです。その際、多種多様なバックボーンを持つ外国人労働者と協働していくには、日本人側にもグローバルな視点が求められます。「ここは日本だから」と言って、一方的に日本人の考え方や価値観を押し付けるだけでは、彼らと良好な関係を築き、そのポテンシャルを引き出すことはできません。グローバル人材は、外国人労働者とスムーズなコミュニケーションをとり、協働していく際に不可欠な存在です。

多様な文化や考え方を持つグローバル人材を活用することで、企業は新たなビジネスモデルやベストプラクティスを共有でき、効率化や競争力強化を促進できます。さらに、グローバル人材ならではの多様な視点は、新たな問題解決の手法発見や、革新的なアイデアの創造に繋がることもあります。

グローバル人材にはコミュニケーション能力も求められます。グローバルなビジネス環境に対応するためには、単に外国語ができるだけでは足りません。異なる文化や価値観を持つ人々と良好な関係を築くためには、自分の考えを適切に伝える発信力や、相手の考えを理解し、思いやりを持って接することが必要です。

PICK UP!
各事業部のリーダーによる
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LEADER DISCUSSION
LEADER
DISCUSSION

取組・実績

法令等の理解
定期的な会議の中で外国人雇用に関する法令を共有し理解を深める社内でドキュメント化等の整備を行う
情報収集
採用する国の情勢、文化、日本との交友関係等幅広く情報収集を行い社内での共有化を図る
技術指導
日本語検定 N1取得に向けたサポートを行う
TOEIC検定 700点以上取得に向けたサポートを行う
コミュニケーション力の指導
日本文化、指示命令等の受け止め方等基本的な日本人とのやり取りについて研修・各メンバー間での共有
社内啓蒙活動
外国人雇用を推進していくことへの社内での理解を深めると共に注意すべき点等の共有を図るための社内啓蒙活動
就業可能なユーザー開拓
営業部門とも連携しながらユーザー開拓を行う
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